お通夜とか

母方の祖父の納棺やお通夜の手伝いに行ってきた。
寝たきりになってから数年間、最期はやせ細って記憶に残る往年の面影がほとんど感じられなかった。
亡骸を拭いたときは当然ながら冷たかった。あの感触はおそらく一生忘れない。
最後に葬式に出たのは小学生だったので当然葬式の準備とかもわかるはずはなく、手伝おうにもいろいろと手を煩わせてしまったのは申し訳なかった。
その晩のお通夜に参列した。正直なところまだ完全に実感したわけではなかった。
本当なら参列するはずだった祖父も風邪で頭痛がするとのことで参列せず。通夜振舞いの途中で祖父の身を案じて戻ったが、寝たら直ったとのことでとりあえず一安心。