先日の只見線まとめ
写真ばかり注意
18きっぷが余っていたから(ry
ルートは磐越西線で会津若松→只見線→小出から上越線、信越線という夏(id:Peka0815:20090908)と同一のもの。
磐越西線に乗っていると津川までは雨っぽかったが、日出谷(写真)から雪。塩川くらいまでずっと雪
蔵の町喜多方もこんなに真っ白
しかし会津若松まで来ると雪はほぼ止んで青空まで見える。しかし山のほうは厚い雲が・・・
で、肝心の只見線はというと、列車到着数分前にホームに行ったら既に人だかりが・・・。正直夏以上の多さ。連休効果(
ということで乗車率100%以上の中、会津高田くらいまで駅弁を持ちつつ立って乗ってた。
ちょうどそこらへんから再び雪が降り始める。
会津坂下もちらちら雪が舞う
会津柳津を過ぎてから夏のときと同じ会津健康奨励弁当mogmog(
これ結構うまいのよw
冬に只見線に乗るとこんな感じで雪の只見川が見られる
会津宮下で撮ったキハ40
会津宮下は6往復しかない
ちなみにこのときの気温は約3℃。駅から出たら2℃くらいかと思われる。
そんな典型的な赤字ローカル線を進むと運行形態が分かれる会津川口に。列車行き違いで人も多く、大の大人も雪にはしゃぐ。
ちなみに雪はこんな感じ(積雪約1.3m)。ただしこれで多いと思うのはまだ早かった・・・。
ここから先はホームが列車1両分、かつ3往復/日という超閑散区間。
ある程度進むと本当に家の1階が埋まるくらいの雪。もちろん人が少ないから道路や標識、踏切が埋まるのなんてどれほど見たことか(
こんなのを見てたら先人の暮らしがどれほどのものだったか思い知らされる。
そして只見に着くと案の定雪壁がお出迎え
只見は夏は4往復、冬は3往復。朝の列車に乗り遅れたが最後とかいう笑えないダイヤ(
駅舎はこんな感じ。
そして只見を発車すると、冬季は通過する臨時駅の田子倉。みんなシャッターを構えてそのときを待つ・・・来た!
オートモードがなかなか言うことを聞かず、失敗orz
しかもその後ドアの隙間から雪が入ってきたし・・・(
長い長い六十里越トンネルを抜けると再び新潟県に入る。20分以上揺られてやっと着いた大白川。
雪の量は只見をも凌駕する。たぶん一番多かった(
線路もこんな状態。暗くなりかけなのでフラッシュを焚いたら雪がこんな感じにきれいに写り込む。時々邪魔になるが(
言うまでもなく目線から撮影。前が見えない。ホーム脇を流れる破間川(あぶるまがわ)の石にも雪がこんもり。
大白川〜入広瀬間はこんな光景が続く。新潟県側は夏より冬のほうが面白いかもしれない。
そんなこんなで到着した小出。明かりはスキー場のものか。これだけ雪が多ければスキー場もうれしいことだろうか。
4時間半かけて乗りつぶした只見線に思いをはせる・・・・・・間もなく乗り換えの上越線の115系が。実に興ざめである。
結局115系で現実に引き戻されて只見線乗りつぶしの旅はおしまい。