忘れな草(リヒナー)で古典調律

またマニアックな話題に付き隠し
この曲は難易度からしても易しく、コードも単純です。

評価(0〜5):3
中盤の変ロ長調の3度が耳障り。

評価:2
哀愁あるメロディを奏でてくれるものの、3度が出たら即アウト。長時間聞いていると鬱になりそう。

評価:5
ヴェルクマイスターの落ち着いた響きが合致しているように感じる。ホールではなく部屋での演奏が一番楽しめそう。

評価:5
変ロ長調の部分がきれい。平均律に近いので違和感なく聞きやすいかも。

評価:4
ヴェルクマイスターに似通っているが、どちらかといえばヴェルクマイスターのほうがいいような気がする。


以下はマニア向け?

評価:5
耳が慣れたら、ミーントーン系がベストに思えるから不思議。一部崩れかけの部分こそあるが、3度音程はピカイチ。

評価:5
実はほとんどミーントーンと変わらない響き。しかし最低限の修正がミーントーンにあった崩れかけの部分をカバーしている。実はこれがベストかもしれない。

評価:4
純正5度が増えた分3度の純正度が薄れているも、十分聞ける。

評価:4
ニ短調の部分はきれいだが、長3度が広めの部分が多い。C-Ebの短3度が狭い。