Werckmeister1-3

「ゼロ・ビートの再発見」で平島先生が好んで取り上げているこの音律。
言われてみれば確かにウェルテンペラメントとしては理にかなっていますが、やっぱり和声的に妥協点の少ないキルンベルガー(第1,2法)のほうが好きですね。
ただ、逆に黒鍵のピタゴラス音律的な部分に若干狂いがありますが・・・。
まぁそこは使い分けの問題ですかね。