音感

なぜカテゴリがMIDIかは読んでいけばわかります。
mixiで「絶対音感」のコミュがあったので参加しました。
なので僕の音感についてずらっと語ってみますかな(www(爆


実は僕は小さい頃から音感があったわけではありません。
音感がついたのは確か高校に入ったあたりだと思います。
楽器も音楽の授業で取り扱う程度のものしかやっていません。こんな僕に音感が身に付いた最大の要因・・・それはMIDIです。
MIDIは中学のときに友人から教えてもらったのですが、その当時の僕にはそれがすごく新鮮で、たちまちのめりこんでいきました。
当初は楽譜から打ち込んでいました。(中学時代はパソコンがなかったので友人のパソコンでやらせてもらっていましたが)
転機は高校1年の5,6月あたりに訪れました。
ポケモン赤緑の『なみのり』の曲を作りたい」突然そう思ったのです。
でもポケモンの曲の楽譜は持っていませんでした。かといって買うのもめんどくさい。
で出した結論が「GBから音を拾って作ろう」でした。
そしてやってみました。初めての試みだったのですが、メロディーの音は取れたのです。伴奏で少し苦労しましたが。
で、できたのがこれです。未修正なのでいろいろ間違っています(^^;
その当時は耳コピとか音感とかそういうのは全然わからなかったのですが、結構面白かったのでその後も耳コピをし続け、そこからアレンジに転換し、今に至っています。


で、なぜ音感がついたのか。それはたぶん記憶によるもの、そして話すのが(正直書くのも得意ではないが;;;)苦手なことが大きいのだと思っています。
前者についてはおそらく楽譜を見ながら打ち込んだときに覚えてしまったのでしょうか。ちなみに調子、テンポ、拍子などの概念はそのときに覚えました。そのせいか中学のあるときから音楽の成績がぐんと上がりましたね。
そして後者は・・・実は小さい頃知的障害があったらしいのです。今はそんな症状はないのですが、その名残なのか話したり書いたり(ゆっくり文を書くには支障はないが短時間で感想などを書くのは×)すること、つまり左脳系のことが苦手なのです。テレビで脳の働きで欠如している部分を他の部分が補う「サヴァン症候群」についての特集を見たことがあるのですが、テレビで紹介されているような極端なものではないですが、それが起こって偶然音楽に関するものが特化されたのかなと思っています。
あくまでも自己分析なのであてにはならないでしょうけどね(汗
あと父親が吹奏楽部の経験があるというのも1つの要因かもしれませんな。


まぁ音感が付いたのが思春期の終わり頃でかつMIDIでつけた音感なので、数Hz単位のはわからず、速いフレーズは何度も聞かないと駄目ですが、アレンジをする際には耳コピはほぼ必須なのでこれからも楽しく耳コピを続けていこうと思います(w
ヤヴェェ長いYO語りすぎorz